長女が、社宅に住んでいる頃、お買い得の物件があるというので千葉県内で売り出された建売住宅を購入しました。いずれは住むつもりだったのですが、子供たちの学校関係や夫の通勤時間等を考えてしばらくそのままの状態で生活をしておりました。しかし、家のローンが増え生活が苦しくなってきたので、まだ一度も住んでいない新築物件を貸すことに決めました。自分たちではとても賃貸管理することは困難だったので、信用のある住宅管理会社を探してすべてを依頼しました。先ず入居者の募集から始まり契約、家賃の管理、家の修理、更新等一切任せているので本当に安心して遠隔地で生活をしています。あれから10年が過ぎ長女家族は勤務地が落ち着いたため横須賀に家を新築して住んでいますが相変わらず賃貸管理を管理会社に任せていて家賃収入を得ています。しかしながら金銭的に、10年前に家を購入した方が良かったのか、ローンなど作らない方が良かったのか長女は悩んでいたのでいまだに正解はわかりません。